The moon and the wild geese
雁たちは、はるばる海を超えてやってきます。
自由でたくましい姿がうらやましくもあり。
私なりの月と雁
二十四節気・・寒露
七十二候・・鴻雁来(こうがんきたる)10/8〜12頃
朝晩の冷え込みが感じられ秋が深まる頃。
ツバメが南に帰り、雁がシベリアなどから海を超えて渡って来ます。
背景には、アクリル絵具のグラファイトという色を塗っています。
鉛筆の芯みたいな色。
だから雁も黒だけど見え方が全然違うのです。
満月には、一部に天然岩絵具(桃廉石)を使用。
花鳥風月には、なるべく自然が作り出した画材を取り入れたくて。
そのままだとマット感が強いので、つやだしニスを月に厚塗り。
不思議な立体感が生まれました。
毎年、長い旅をしてやってくる渡り鳥たち。
過酷だけれど自由。
新しい日常の中
「見えないけれど つながっている」
「会えないからこそ いとおしい」として
神羅万象・花鳥風月・四元素(五元素)・二十四節気など
日本をテーマに作品を作っています。
この絵の中にも、繋がりを。
制作年:2020年
サイン:裏面にあり
技法:キャンバスにアクリル絵具、一部に岩絵具、ボールペン
作品サイズ:S3(W273×H273mm)
キャンバス作品ですので、そのまま飾っていただくこともできますが
信頼している額装屋さんと相談しながら、
この絵にぴったりのオリジナル額をオーダー制作します。
(最後の2点の写真は、額装のイメージです)
額仕様:アクリル板入りボックス型の木製額
お届け期間:約4〜5週間
※額装やサイズイメージは写真を参考にしてください。
※額のフレーム色のご希望などありましたら、備考欄に記入をお願いします。
※クロネコヤマト宅急便でお送りします。
※額装「なし」か「あり」かを必ず選んでください。
¥200,000
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