05.11.30『今日、発売です』
(ブックカバーを広げるとこんな感じ)
今日、角田光代さんとのコラボ本『プレゼンツ』が発売されます。
これは、小説推理で一年間連載をしていたもので
女性が生涯で受け取るプレゼントがテーマです。
たとえば、生まれてすぐに両親から送られる「名前」や放課後の「キス」。
12のテーマを受け取って、角田さんが小説を書き、私が絵を描きました。
それぞれが感じ取ったプレゼントへの思いなので、ぴったり一致してたりずれてたりしてますが
本当に楽しかった連載なので楽しんでいただけたら、とてもうれしいです。
そして初回限定でブックカバーが包装紙になっています。
こんなのみたことないです。鈴木成一さんのブックデザインはやはりすごいです。
キラキラとしたブレスレットがたくさん並んでいます。
書店でもキラキラしてくれるといいな。
05.11.29『もっと観てほしいな』
(アトリエのある3階の出窓)
『ランドオブプレンティ』は、ヴィム・ヴェンダース監督の最新作。
すごくメッセージ性の高い映画です。
アメリカ生まれでアフリカとイスラエルで育った少女が
亡くなった母の手紙を叔父に届けるため故郷アメリカに戻ってくる・・・というお話。
叔父はベトナム戦争の後遺症があり、アメリカ同時多発テロでトラウマを呼び起こされ
一人でアメリカを守ろうと警備していました。
アメリカの貧困とか人種差別とか、
戦争や暴力が引き起こすつらさとかもの悲しさとか滑稽さとか
映像の美しさや静かな音楽から胸にしみこんできます。
なのに!日曜日の映画館はガラガラでした。50人ぐらい?
もったいないなー。
05.11.21『コアラ・カエル・ウサギ』
(秋にはきれいな色がたくさんある)
コアラ課長っていう映画を観ました。試写で。
なぜコアラ?でも、みたら本当にコアラが課長だったのです。
サイコアラ・ホラーだそうです。
いきなり主題歌が熱くかっこいいような悪いような。
途中の農民のミュージカルもずれてて、いいような悪いような。
ウサギ社長とカエル店長も出てきます。
ぼうぜんとした感じでずっと観てました。不思議な映画でした。
そしてなぜか見終わったあともずっと頭の片隅にコアラが・・。
なんかの毒にやられたのかもしれない。
この監督の「いかレスラー」も気になってきた!
05.11.20『ボジョレーはもういいかな』
(お昼は牡蠣フライ タルタルソースも手作りがうまい!)
先週はすごい疲れました。
仕事もたくさんあってさらにお出かけも多く
ボジョレーヌーボー飲みまくり。胃も疲れてます。
でも一番疲れたのは、はじめてのラジオ生出演。
J-WAVEのランデブーっていう番組。
詩画集「ふりむく」や、来週出版の「プレゼンツ」の紹介、
六本木ヒルズのミュージアムショップの新グッズや展覧会のお知らせ、
そしてなぜか断食体験について・・・とたくさん話をしました。
絶対緊張するって思ったのでほとんど誰にも知らせなかった・・。
でもあんがい職場などで流しっぱなしにしてる人っているんですね。
あとでメールいただきました。
っていうことでイベントとか新発売とかたくさんあるので
このあとも少し取材など続きます。
生放送以外は告知します〜。
05.11.14『着物にはまっていきつつある・・』
(早く着たいです〜)
着物を作りました。紬の着物。
一着目はフォーマルな感じだったので
今度は思いっきり、粋で東京っぽいクールな感じ。
着物と帯の出来上がりをみて、合わせた帯締めは墨黒・帯揚げは黒とグレーの縞模様。
そのあとで呉服屋さんと一緒に草履を買いに行きました。
銀座の小松屋さん。まずは草履を決めます。
素材はたとえば牛革エナメル・つや消し金・金ぼかしエナメル・・・
色も白といってもアイボリー・真っ白・グレーがかった白などなど・・。
幅も細めのから幅広まであるし高さもいろいろです。
私は、南部表というのを選びました。
鼻緒の色や形・鼻緒の真ん中に縫いつける先ツボも決めます。
高さは7段に決定。決めることが多い!いや〜勉強になった。
そして少しづつわかってくると楽しい〜。
本を読んで勉強するよりやはりその道のプロと一緒に実践したほうが早い!
まさに、百聞は一見にしかず。
05.11.13『ヒルズ犬』
(ちょっとかわいい・・・)
いくらは別にセレブでもなんでもないのに
わざわざ六本木ヒルズのジョーカーに通ってます。
それはなぜか?
ケアンテリアのトリミングってストリッピングという
鉄のクシのようなもので毛を抜いていくカット方法なのですが
その技術を持ったトリマーさんが近くにいないのです。
最初はうちでやってたのですが、下手なのもあってかなり痛いようで
目が血走ってきて獣のように暴れまくり・・・・
ジョーカーの担当者さんはさすがプロ。
仕上がった時にはまるで高級犬のようです。
すぐにボーボーになるんですけどね。
で、いくらもジョーカーが大好きで、最近到着すると
うれション・・・それもジャージャーとしてしまうのが悩みの種です。
05.11.9『ふるえた!』
(お庭に花を植えました・・・とってもアバウトですけど)
昨日帰ってきたら、隣の学生寮にたくさんの警察官。
棒を持ってたり、中には盾やらヘルメットの人も!
なになに何事?こわいー!って思って聞いてみると
「屋上にライフルのようなものを持った男がいるということで来たのですが」
え〜っ!!体がふるえてきました。
「勘違いだったようですので心配ありません。」
ああ、よかった。文章の間を開けすぎるなよっ!!
05.11.8『野性的な緑』
(軽井沢 エンボカの庭)
軽井沢で行ったお店は
エンボカ
。
軽井沢って木々が古くってなんか雑草とかすこし生えてる野性的な感じがいいですよね。
このお店の周りも作りすぎてなくって
自然な庭が気持ちよかったです。
まつたけのピザとクアットゥロ・フォルマッジのピザを食べて
ベーコンポテトとソーセージを食べて
ベルギービールを飲みました。
ほとんど旅館から出なかったのでこれが唯一の外食。
あっでも星のやの中にある、メインダイニングの和食もおいしかったし
同じ系列のお隣のホテルにある
ノーワンズレシピ
もシンプルでおいしいフレンチでした。(パン以外)
そしてキュヴェ クニコっていう、フランスでワイン作りをしている新井順子さんのワインを飲んでみました。
とてもきれいな赤ワインでけっこう強い香りだけど味は軽かったです。
今度は、フレンチの名店「エルミタージュ・ドゥ・タムラ」に行ってみたい!
05.11.5『旅は必需品』
(紅葉って本当にきれい! 星のやにて。)
軽井沢の「星のや」は今年の夏に出来たばかり。
「もうひとつの日本」をテーマにした谷の集落をなす滞在型温泉旅館。
三泊四日でまったりしてきました〜。
もしも日本が独自の文化で発展していったとしたら日本のよさがこんなに残っていたのでは?
というコンセプトが表すように日本のよさを再確認できるすばらしい旅館でした。
灯も最小限・部屋にはテレビもなくとにかく敷地内でゆったりしてくださいって感じ。
読書三昧・温泉三昧でした。
軽井沢はちょうど紅葉もみごろ。
すばらしい彩りのお庭にぼわーっと見とれて。
夜は、エコツアーで星を見て。流れ星を4つも見ました。
ああ、なんかとっても絵を描きたくなってきた!
また二月に行きま〜す。旅は私の必需品!
05.11.3『みんなに見て欲しい』
(これは犬? うちのいくらはおしりを嗅いでました。)
河出書房新社から『どんがらがん』発売です。これは奇想コレクションの第7弾。
このシリーズは毎回、編集者の伊藤靖さんと装幀家の阿部聡さんとああでもないこうでもないと話し合いながら作ってきました。
その打ち合わせは、2時間以上にもわたることもあって、もうどうでもいいよ〜ってぐったり。
でもそんな時間の中で「これだよ!」ってものが最終的にアイデアとして決まって
それを絵にしていく・・・いつもそういう感じでした。
そしてそれは毎回いままで描いたことのない新しいものへの挑戦だったりしたのです。
今回は残念ながら阿部さんとの最後のお仕事。
でも熱帯雨林のねっとりとした感じが出せたイラストが仕上がって阿部さんからもお褒めの言葉をいただいて。
今回は途中からコズフィッシュの吉岡秀典さんが引き継いでくださって、やはりいいものが出来上がりました。
そうやって頑張った仕事は毎日新聞の10/30 COVER DESIGNでも取り上げていただけました。
でも名前間違ってたけど。松尾「たい子」になってた!!